脳内科医Jのブログ

実りある人生のために

【家族】義母の慰労会

 今年73歳になる義母は、長年学習塾を2教室運営していたが、先日、21年間続けていた1つの教室を後進の先生に引き継いだ。なので、1つの教室の運営のみとなり、負担はだいぶ減ったようであるが、生徒や保護者とのかかわりが減る分、当然寂しさもあるだろう。

 コロナ禍で派手なことはできないので、数名の職員さんたちが、教室でお弁当を食べながらの慰労会をしてくれたとのこと。

 今日は、うちに来てもらって、5人でお寿司を囲んで慰労会を開催した。仕事の日が週2日に減るので、孫のお世話にもさらに協力してくださるとのことで、就労中の妻の負担が少し軽減されるようだ。

 義母は昨年9月にAMIを発症し、PCIを受けた。幸い特に問題なく元の生活に戻ってはいるが、家族としては、やはり仕事の負荷は減らして欲しいと思っていた。ここで新しい生活となり、孫とかかわる時間やプライベートな時間を増やして、くつろぎながら楽しく生活してもらえることを期待している。

 

 今週の土日は、久しぶりに家で家族と過ごせた。娘2人との時間は、体力的にしんどい時もあるが、仕事も時間も忘れて、癒される大切な時間だ。1-2週間単位でも、ボキャブラリや、できることも増えていて、いつも成長を感じさせてくれる。自分の方が、娘2人に心を満たされ、救われているんだろうな。

 長女、次女、それぞれのキャラクター・自我が確立しつつあって、自立心も芽生えてきていて、相容れないときも当然ある。まだ幼児なので気が早い話ではあるが、世の中でたった2人の姉妹、根底ではしっかりと手を繋いで、助け合って生きて行って欲しいと思う。