幼稚園、年長さんになった長女にお金の教育を始めることにしました。妻と話し合ったり、本などで情報収集して、条件を決めました。
2週間で100円を渡す。そのうち、80円は自由、20円は貯金する。
という内容で、今日、長女に話をして、10円玉10枚を渡しました。準備していた貯金箱を渡して、20円はその中に入れました。
さすがにまだ実感は湧いていない様子でしたが、これから出かけたときにコンビニなどで実際に自分のお金を使って、買い物してもらおうと思います。
持っているお金で買えるものの範囲を考える、それを超える金額のものが欲しいときはしばらくお金を使わずに貯める必要があること、お釣りなどの計算をすること、物を買うことで持っているお金が減ることの痛みを知る、コツコツ貯金を続けることで大きな金額になることの喜び、などを知って欲しいと思います。
まずはこのあたりから金銭教育を始めてみます。年齢とともに、時期をみて、①使うお金、②貯めるお金、③殖やすお金(投資)の区別もしっかりと教えて、自分で管理させてみたいと思います。
将来どんな仕事に就くとしても、どんな人生を送っているとしても、金融リテラシーは生きるための自分の武器になるので、しっかりと身に付けて欲しいです。金融リテラシーをつけることは、世の中の仕組みを知ることにも繋がりますし、安心と自由のある人生を送るためのスキルになります。お金がすべてでは決してありませんが、お金は人生の要所要所で自分を助けてくれるものだと思うので、それをうまく管理できる力をつけさせておきたいです。
娘達に金融リテラシーをつけてもらうために、父も情報取集や勉強を続けます。