医師として、「よし、俺が診よう」という心意気は常に持っていたいと思う。
専門外の症状は、兎角犬猿しがち。
もちろん、専門家がいれば自分が診る必要はないかもしれない。
発熱などのgeneral symptomの場合、あるいはどの診療科にも当てはまらない症状の場合は、誰がみてもいいわけで、それをもっともらしい言い訳、正論ぶった意見を述べて、とにかく断ろうとする医師は多いように感じる。
そういう場面で、「よし、俺が診よう」と言えるだけのgeneralistとしての知識、医師としての心意気は忘れてはいけないと思う。そういう医師でありたいと思う。