脳内科医Jのブログ

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【お金・投資】【番外編】暗号資産も買ってみた

 投資の番外編として、暗号資産への投資について。

 これは「投機」的なものと捉えていて、お遊び感覚で多少やっている。

どなたが書かれていたか覚えていないが、「ポートフォリオの中に暗号資産は1%組み込むべき」という記事を読んだ記憶がある。その理由は、投機的ではあるが、そのボラティリティ故に、高騰する時期があることが期待できるので、少しでもその恩恵にあずかるため。ということらしい。1%程度なら、損失でてもダメージは少ないでしょうとのこと。

 

 私も、2018年からホントに少しだけ、暗号資産を購入している。

 資金を決めてリスクオンで臨むべきとは思ったが、少しでもリスク回避のため、ドルコスト平均法を使った「定期定額積立」をしようと考えた。

 当時、積立購入を取り扱っていたのが、ZAIFだけだった。bitflyer、bitbank、SBIVC、coincheckなど、いろいろな取引所でも口座を開設したが、結局ZAIF1本で取引を始めた。

 最初の積立購入が2018年6月。この頃は、すでにBTCはバブルを過ぎ、下落していたときだった。BTC、ETHを毎月、定期定額積立を始め、6月、7月、8月、9月と続いた頃、ZAIFのサービスがいったんストップした。その後、再開されたが、自分の中の暗号資産熱が覚めて、積み立てた分はただholdしているだけの状態で1年以上経過。

 2020年に入り、BTC、ETHともに安値で地を這っているような状態であったが、話題も少なく、安い今、また少しずつ仕込んでおこうと思い立って、単発で何度かに分けて少し購入するようになった。

 ZAIFはサービスもリニューアルされ、活発な取引がされているが、積立はまだ再開されていない。

 2020年4月頃から少しずつBTC価格が上がり始め、自分の平均購入価格を上回るようになり、10月頃から約1か月でさらに急騰して今に至っている。現状では、自分の平均購入価格の数倍で推移している状況。とりあえず積立はやめ、また下がってきたら、たっぷり購入しようと、今は静観している。

 株式でも同じであるが、投資の基本は、「安い時に買って、高い時に売る」「悲観で買って、楽観で売る」。株でもなんでも、利益を出している人は熱狂の時に買っているのではなく、前々から仕込んでいるから、今があるのだと。暗号資産も同じだなと、実感している。株式投資でもちゃんと肝に銘じておこうと、改めて自覚している。